野生動物食害忌避剤コニファー水和剤

ウサギ・ニホンジカ・カモシカの食害から造林木を守り、造林事業と野生動物の調和共存を図るために開発されたコニファー水和剤。コニファー水和剤は日本で初めてノウサギ、カモシカ、ニホンジカに効果を認められた忌避剤です。噴霧器で作業が出来る(専用霧なし噴頭使用)新しいタイプのフロアブロ剤です。今日林業従事者が減少し、山の植林は大変な作業になりました。一度植えた植栽木を大切に育てる(補植をしない造林)こそ、今日の課題といえると思います。

幅広い適応害獣

ノウサギ・カモシカ・ニホンジカに忌避効果が認められた散布タイプの忌避剤です。

長い効果

薬液は散布後3時間程度で乾燥、また付着性にも優れ、乾燥後は降雨による流亡が無く、散布した部分の食害を長期間防止します。

散布が簡単

これまでに無いゾル剤で、水希釈時に粉立ちせず散布液調合が簡単です。撒きやすくシカ・カモシカの茎葉食害ばかりでなくシカ・ノウサギの樹幹部分の皮剥ぎ被害にも予防散布が簡単に行えます。

安全性

忌避効果は、味覚刺激による食欲減退効果です。有効成分のジラムは果樹用殺菌剤として長年しようされてきた低毒性薬剤で普通物に該当します。